アイスピック先生の「夏のオトシゴ」のネタバレ・あらすじと感想のご紹介です。
この「夏のオトシゴ」は、ベストセラーとなっている作品ですので、すでに読まれた方も多いと思いますが、ストーリーは地味な女の子がキレイに変身するのと、弱みを握られて「寝取られる」というもの。
作品全体に漂うしっとりとした雰囲気と、不良少年に犯されるときのヒロインの様子が、妙に心をざわつかせてくれますよ。
「夏のオトシゴ」のネタバレ・あらすじ
とっても地味でクラスでも目立たない男の子・山岡君と女の子・一ノ瀬さん。
両想いだった二人は、男の子から告白し、付き合うことになります。
2人は、付き合ってることがバレないようにと、教室で話すこともなく、 放課後、近所の神社で会話をするのを楽しみにしていました。
ある日、山岡君は、初めて一ノ瀬さんをデートに誘います。
メガネをかけた地味な一ノ瀬さんは、デートのためにイメチェンをしてきたのです。
「山岡くんに喜んでもらいたくって・・・。」
長くて重ための黒髪を、思い切って短く切り、メガネもコンタクトに。
周りにいる男性が、ついつい見てしまうくらい可愛い少女に変身していたのです。
そして、山岡くんの部屋に遊びに行った一ノ瀬さん。
二人は、ついに初エッチを・・・。
2人の交際が順調にすすんでいたある夏の日。
山岡君のもとへと急いでいる一ノ瀬さんは、化粧ポーチを落としてしまいます。
それを拾った不良少年は、中身をチェックして、コンドームを見つけたのです。
一ノ瀬さんに、
「コレ何?」
と、問い詰めてくる不良少年。
そして、
「黙っていてあげるから・・・。」
と一ノ瀬さんに身体を許すように迫ります。
山岡君のことを大切に思う一ノ瀬さんは、素直に従うしかなく、不良少年に好きなように、その身体をもてあそばれてしまうのでした・・・。。。。。
「夏のオトシゴ」の感想・心をざわつかせる
夏のオトシゴでは、ヒロインの一ノ瀬さんが、地味で目立たない存在だったのに、恋に目覚めてから、誰もが注目するくらい素敵な女の子に変貌し、処女から大人の女になって、さらに魅力的になっていきます。
その変身ぶりとともに、とってもエロい身体つきがそそってくれます。
ストーリーは、弱みを握られて、無理やりエッチされるという「寝取られ系漫画」としては、定番ではあります。
でも、夏のオトシゴは、作品全体にただようしっとりとした感じが、妙に心をざわつかせるものがありました。
全体的に短めのお話で、エロシーンが占める割合は、アダルトコミックとしては好かない方だと思います。
でも、ひとつの読み物として、とても楽しめる内容ですよ。