叙火先生の成年コミック「八尺八話」の読みどころと感想 をご紹介します!
「八尺八話」の簡単なストーリー
大雨の中、やっとつかまえられたタクシー。
雨が収まるまで車も身動きが出来そうにない中、その運転手の女性が長身であるのを見て男は、「暇つぶしに怖い話をしませんか」を提案します。
男が話したのは、「八尺様」と呼ばれる長身の女性と、彼女に魅入られてしまった少年の話でした。
話し終わったあと、今度は女の運転手が話を始めます。
それは、紅葉狩りにドライブに行ったアベックが、奇妙な怪物に遭遇し、女が犯されるというもの。
このように、運転手の女と客の男が、交互に怪奇話を続けていくというものです。
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「八尺八話」の読みどころと感想
淫虐な怪奇話がオムニバスで楽しめる「八尺八話」。
恐怖物語として、ひとつひとつのストーリーもしっかりとして、それだけでも十分楽しめます。
特に、第六話の「牛の首」は、・・・。
人間と魔物の交わりって、すごく奇怪なんだけど、不思議とエロく感じるんですよね。
叙火先生が描くとても淫靡で肉感的で、そして、超きわどい絵が、最高のエロティシズムを楽しませてくれますよ!
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通常の成年コミックとは、一味も二味も違う秀作「八尺八話」、ストーリーも読み応えも十分で満足の一冊。
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